古いシャワー水栓をTOTOの最新シャワー水栓に取り替える時に必要なあるモノとは?

TOTOのシャワー水栓が今年の四月にモデルチェンジしています。

外国製にひけをとらないスマートなデザインで掃除もしやすそうです。新規に取り付ける分には問題はないのですが、取替時には少々注意が必要となります。それは・・・


既設の配管が新しく、脚の取替に支障が無ければ良いのですが、特に給湯用の銅管は最初の水栓の取付時にねじられている事が多く、なおかつ古い状態であれば取替時にさらにねじる事で亀裂が入る可能性が高いので、既設の脚を残して新しい水栓に取り替える事が時々あります。

今回TOTOのシャワー水栓はグローバルスタンダード化の流れを受け、ヨーロッパ規格に基づき接続脚の芯間寸法が90mmから150mmに変わり、なおかつナットが脚側でなく本体側に付くようになりました。


今までは既設の脚をそのまま使用できたのですが、規格が変わってしまったので、下図のようなアダプターを使用しなければならなくなりました。


取付後はこのような状態になります。アダプターの価格は高く、凸凹が多いので掃除がしずらくなります。水栓の位置も高さで28mm上昇し、手前には50mm出てくる等色々と問題も多く、お客様には申し訳の無い思いをしていました。

 

現場の声が届いたのか、最近新しいアダプターが発売されました。


こちらのアダプターを使えば手前に33mm出てくるだけで、見た目もすっきりします。



費用的にも従来6,500円×2個必要だったものが4,300円×1個で済み、負担が少なくなりました。

ヨーロッパ規格のシャワー水栓は今のところTOTOだけですが、これからは他のメーカーも切り替わっていく事が予想されます。

2019年12月26日